こんにちは夢来看護チームです☺
冬が近づき気温も下がり肌寒く感じる日が増えてきましたね🍁
温度や湿度が下がり、さらに暖房器具を使用し空気が乾燥してくると、子どもたちの皮膚が、かさかさになってくることがあります。
子どもの皮膚は大人に比べて薄いので乾燥しやすく、刺激や摩擦による抵抗力も弱いため、とても傷つきやすくなります。また皮膚が乾燥すると痒くなるので、掻いてしまい、たくさん傷がついてしまったということもあると思います💦
傷ついてしまった皮膚はバリア機能が低下し、ケアをしなければさらに皮膚は乾燥を増していくという悪循環につながります。皮膚のバリア機能が破壊されると、水いぼなどの皮膚の感染症にかかりやすくなります😢
✨スキンケアのポイント✨
💡体調が悪くなければ、入浴して清潔を保ちましょう。
💡入浴時、ごしごし洗うと、皮膚を傷つけるので優しく手で洗ってあげましょう。
💡入浴後、タオルでやさしく拭いたらすぐに、刺激の少ない保湿剤などでスキンケアしましょう。
💡直接肌に触れる部分は、木綿の衣類がよいです。化学繊維の衣類は静電気が起こりやすく、皮膚に目にみえない傷をつけます。
💡毎日手入れをしていても肌荒れが続く場合は、受診して相談しましょう。
皮膚が乾燥する時期は、清潔と保湿を心掛けましょう♬